娘から「いない存在」にされたジャッキー・チェン、「父親の悲哀」は自業自得?―中国メディア

Record China    2015年6月2日(火) 11時26分

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29日、ジャッキー・チェンの16歳になる娘が、インタビューで父親を「自分の人生の中にいない人」と語ったことで、「父親としての悲哀」だと報じられている。写真はエッタ・ンさん。

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2015年5月29日、ジャッキー・チェン(成龍)の16歳になる娘が、インタビューで父親を「自分の人生の中にいない人」と語ったことで、「父親としての悲哀」だと報じられている。新浪が伝えた。

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香港の女優エレイン・ン(呉綺莉)との間に、1999年に生まれたのがエッタ・ンさん。エレインとの不倫関係については当時、記者会見で「男なら誰でも犯す過ち」と口にし、ジャッキーが放った「名言」の中でも特によく知られている。

16歳になったエッタさんがこのほど、香港の週刊誌のインタビューに応じ、父親について初めて語ったことが話題になっている。エッタさんにとってジャッキーは、血縁関係はあるものの、「ジャッキー・チェン」という1人の俳優でしかないという。さらに「自分の人生の中にいない人」とコメントしているのが印象的だ。

エッタさんによると、映画が好きで、これに関係する仕事にも興味があったものの早くに諦めた。世界的スターである父親と同じ道に進んで、世間からの誤解や批判を受けたくないためだという。

新浪ではエッタさんの語った言葉について、子供からいない存在にされている父親は「悲哀だ」としている。ジャッキーが父親の義務を果たさず、関心や愛情を注いでこなかったことで、「そんな父親を、子供が受け入れられるはずがない」とエッタさんの立場を伝えている。(翻訳・編集/Mathilda

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