日本の新幹線輸出は中国と競争して局面をかき乱すため=「技術は中国の方が上」「中国の良い所が見えないのは日本の悪い癖」―中国ネット

Record China    2015年5月31日(日) 7時40分

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29日、中国メディアの環球時報は、日本が東南アジアで新幹線の輸出を進めているのは「中国と競争して局面をかき乱すため」だと日本政府関係者が語ったと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は新幹線。

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2015年5月29日、中国メディアの環球時報は、日本が東南アジアで新幹線の輸出を進めていることについて、日本政府の関係者が「中国と競争して局面をかき乱すため」だと発言したと伝えた。

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環球時報は、「日中の高速鉄道技術の輸出は全面戦争の局面になった。最近の日本の動きについて日本政府関係者は『純粋に中国と競争し、局面をかき乱すためであり、東南アジアの国はこれをはっきりと認識すべきだ』と語った。だが、日本がタイの高速鉄道への投資資金を調達できるかは疑問符が付く」と伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本のこの種の態度は良くないな。文明国家としての風格に欠ける」

「日本は躍起になって中国の邪魔をしているが、ある日、すべて無駄に終わることに気が付くだろう。たぶん10年後くらいだ」

「今の技術は中国の方が日本より上なのにな」

パクリはどこの国にもあり、中国だけではない。でも中国の高速鉄道技術は間違いなく世界をリードしている」

「中国の良い所が見えないのは日本人の悪い癖」

「むやみに人様のことを悪く言うと自分の品格を落とすことになる」

「日本と中国が競争?まるで日本がパクリ大国であるかのようだな。当時、新幹線技術をパクったのはどこの誰だったのか?」

「批判を恐れずに言えば、東南アジア諸国には日本の新幹線を導入してもらいたい。やはり命が懸かっているのだから」(翻訳・編集/山中)

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