中国初のMERS患者は、警告無視して訪中した韓国人=「申し訳ない」「中国は迷惑な国だと思っていたが、迷惑なのは韓国だった」―韓国ネット

Record China    2015年5月30日(土) 15時25分

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29日、韓国・ニュース1は、中国で初の中東呼吸器症候群感染者が発生したと報じた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年5月29日、韓国・ニュース1は、中国で初の中東呼吸器症候群(MERS)感染者が発生したと報じた。

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中国初となるMERS確定判定を受けた患者は、父親がMERSウイルス感染の確定判定をうけた44歳の韓国人男性。26日に韓国当局の警告を無視して仕事のために中国に渡航した。中国国家衛生計画委員会は29日、この韓国人男性が広東省恵州内の病院で隔離治療を受けていると伝えた。中国内でMERS感染者が出たのは今回が初めて。また、香港メディアによると、この韓国人男性と同じ航空機に乗っていた3人が、体調不良を訴えて香港の病院で隔離されたと伝えており、さらなる感染拡大が懸念される。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「中国では今、韓国人の悪口言っているだろうな」

「今、中国留学中だが、中国のサイト入ったら韓国の悪口だらけだよ」

「医者の指示を無視して中国に行ったやつは、処罰を受けるべきだ」

「私の人生の中で、中国に対して申し訳ない気持ちになったのは初めてだ」

「中国は迷惑な国だと思っていたが、韓国の方が迷惑な国だった」

「これで韓国は中国や香港からの観光客を失ったな」

「中国は1人の患者が発生しても超緊急に対応するのに、韓国では10人に感染が広がっても安心できる方策はない」

「すべてを知りながらその事実を隠して出勤し、海外出張まで行ったそいつは無期懲役だ。セウォル号の船長よりも大きな罪だ」(翻訳・編集/三田)

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