元慰安婦の韓国人女性、「自由のために戦う英雄100人」に選定=韓国ネット「これでもまだ日本は否定し続ける?」「これはちょっとオーバー」

Record China    2015年6月2日(火) 5時49分

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31日、韓国メディアによると、「国境なき記者団」とAFP通信が共同で選定した「自由のために戦う英雄100人」に、旧日本軍の元慰安婦・金福童さんが選ばれた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の慰安婦像。

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2015年5月31日、韓国・聯合ニュースによると、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」とフランスのAFP通信が共同で選定した「自由のために戦う英雄100人」に、旧日本軍の元慰安婦・金福童(キム・ボクトン)さんが選ばれた。

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画報には、ソウルの日本大使館前で定期的に開かれている「水曜集会」で、金さんが慰安婦問題の解決を訴えている様子の写真が掲載され、「1938年に日本軍に連行され、性奴隷として働かれた女性の多くが韓国人だった。生存している元慰安婦たちは日本政府へ謝罪や補償を求めているが、日本政府は応じていない」と書かれている。金さんの他には、南アフリカ初の黒人大統領であるネルソン・マンデラ氏や、米国の黒人人権運動家マーティン・ルーサー・キング牧師などが選ばれた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「ボクトンおばあさんが誇らしい。世界は日本植民地時代を忘れてはいけない」

「安倍首相が『申し訳なかった』と一言言えばいいだけなのに…」

「ボクトンおばあさんにはノーベル平和賞を受賞する資格がある」

「これでもまだ、日本は過去を否定し続けるのか?」

「『慰安婦連行は強制ではなかった』と主張する日本人も問題だが、その言葉を信じる韓国人が少なくないということがもっと問題」

「世界は平和のために動き出しているのに、韓国政府だけは昔のまま。今も日本の飼い犬だ」

「朴大統領は国の英雄を無視するな!」

「これはちょっとオーバーだな」

「英雄の基準は何?正直、元慰安婦のおばあさんがなぜ選ばれたのか理解できない」(翻訳・編集/堂本

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