2015年5月31日、韓国・聯合ニュースによると、民主党の岡田克也代表が「無条件に日韓首脳会談を開催する必要がある」と主張した。

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岡田代表は29日、韓国メディアのインタビューで、「日韓が協力しないデメリットは大きい。まずは両国の首脳が無条件に会う必要がある」と主張。「慰安婦問題解決のために、日本政府はもちろん、韓国政府も努力してほしい」と訴えた。また、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録推進について、「日本は朝鮮人が強制的に働かされたという事実を認めるべき。韓国は、登録は登録として賛成してほしい」と述べた。安倍首相が今年の夏に発表する戦後70年談話については、「重要なことは良い談話を作ること。良い談話は日本国民にとっても、韓国や中国などのアジア国家にとっても良い談話ということだ」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本人は会うたびに主張を変えるから信じられない。こんなインタビューは全く意味がない」

「日本は、素直に『ごめんなさい』と言えば、世界から批判されることもなくなるのに」

「日韓首脳会談を開催した瞬間、朴大統領の評価は一気に下がる。朴大統領は今の調子で頑張れ」

「韓国国民は十分、日本に協力している。朴大統領を選んだことが、日本への最大の協力だ！」

「とりあえず会おうというのは日本側の論理。韓国は歴史問題を解決させてから会おうと言っている。まだ分からないの？」

「安倍首相と朴大統領は相性が悪いから会うべきではない」

「韓国人が嫌韓感情や反日感情をすべて安倍首相のせいにするのは良くないと思う。日韓はもっと強い絆で結ばれなければならない」（翻訳・編集/堂本）