Record China 2015年6月2日(火) 20時10分
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1日、網易体育によると、国際サッカー連盟の汚職をめぐる問題で、2002年に開催された日韓ワールドカップでの審判による「韓国寄り」のジャッジに再び注目が集まるなか、渦中の審判が自身の見解を激白した。写真はソウルの日韓W杯記念館。
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2015年6月1日、網易体育によると、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職をめぐる問題で、2002年に開催された日韓ワールドカップ(W杯)での審判による「韓国寄り」のジャッジに再び注目が集まるなか、渦中の審判が自身の見解を激白した。
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先月、イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」は、FIFAの汚職と関連して日韓W杯での疑惑を報じた。同紙が問題視しているのは、決勝トーナメント1回戦のイタリア対韓国の試合だ。韓国のたび重なるラフプレーがファウルと判定されなかったばかりか、逆にエースのフランチェスコ・トッティが審判を欺いたとして退場処分となった。その後も、ゴールが認められないなどの疑惑の判定によって、イタリアは敗れた。
この試合を裁いたエクアドルのバイロン・モレノ主審は、先日、インタビューに応じた際、「私は自分の心に聞いても恥じることはない。私はプロ生活の中で、試合をコントロールしたことなど一度もない。イタリアメディアの主張はまったくのでたらめだ。彼らはずっと私に問題があると思っているようだが、一切の証拠を示すことができていない」と疑惑を一蹴した。
さらに、「日韓W杯ではすべてが透明だった。あれは公平な試合だ。やましいゴールはなく、私は9〜10点の評価を得た。あの試合で最大のサプライズはトッティが退場したことではないか」と語った。(翻訳・編集/北田)
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