中国の犬肉祭り中止を求める署名が25万件に、欧米などから「残酷だ」と非難の声―中国紙

Record China    2015年6月5日(金) 14時49分

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3日、中国広西チワン族自治区玉林市で毎年夏に行われる犬肉祭りに対し、欧米などから「残酷だ」と中止を求める声が上がっている。写真は犬肉祭。

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2015年6月3日、中国日報(電子版)によると、中国広西チワン族自治区玉林市で毎年夏に行われる犬肉祭りに対し、欧米などから「残酷だ」と中止を求める声が上がっている。

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玉林の犬肉祭りは毎年夏至の時期、食用の犬1万頭以上を処分。肉は市民に振る舞われてきた。これに対し、欧米の動物保護団体から「犬は人間にとって最高の友人。これは誤った行為だ」など反対の声が拡大。最近では中国国内からも反発する声が上がっている。

英BBCによると、インターネットの交流サイトには中止を求める署名として、「玉林阻止2015」とするマークが25万個以上集まっている。主に英国米国オーストラリアなどから発信。米国の動物愛護組織を訴える動画もネット上に登場し、13万回以上再生された。(翻訳・編集/大宮)

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