FIFA汚職事件、元副会長ら6人を国際手配=米国ネット「この悪党たちは古代ローマの皇帝のよう」「新しい組織を作るべき」

Record China    2015年6月4日(木) 11時59分

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3日、国際刑事警察機構(インターポール)は国際サッカー連盟(FIFA)の汚職に関与した疑いで、ジャック・ワーナー元副会長とニコラス・レオス元理事ら6人に対して国際手配書を発行した。資料写真。

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2015年6月3日、米公共ラジオ局NPRによると、国際刑事警察機構(インターポール)は同日、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職に関与した疑いで、ジャック・ワーナー元副会長とニコラス・レオス元理事ら6人に対して国際手配書を発行した。

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インターポールは3日、FIFAの汚職に関与した疑いで、ジャック・ワーナー元副会長とニコラス・レオス元理事、スポーツ関連企業の重役4人の計6人に対して国際手配書を発行した。FIFAの汚職事件をめぐっては、ブラッター会長が2日、5期目の再選を果たしてからわずか4日で辞任を表明しており、米連邦捜査局(FBI)がブラッター会長の捜査を行っているという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「世界では多くの人々が飢えに苦しみ、その日の食べ物を得るのに苦労しているというのに、この悪党たちは古代ローマの皇帝のような生活を送っているんだ!」

「ああ、光が照らされて、ゴキブリたちが出てきたな」

「ブラッター会長は今から数カ月の間に、これまでの記録を消去し、メールを削除し、書類も処分するのだろう。当初は辞任するのを拒否したわけだね!」

「最善の方法は、まったく新しい組織を作って、FIFAなどもう存在していないかのように物事を進めていくことだ」(翻訳・編集/蘆田)

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