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3日、中国の掲示板サイトに、「世界をリードする日本の炭素繊維素材」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はボーイング787。
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2015年6月3日、中国の掲示板サイトに、「世界をリードする日本の炭素繊維素材」と題するスレッドが立った。
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スレ主は、「60年代に日本が開発した炭素繊維は、今でも日本が世界をリードしており、日本企業が市場の7割を占めている。ボーイング787が採用した高性能炭素繊維は東レ、エアバスの最新機種には三菱レイヨン製が採用されている。これら新型機の翼の形は新素材があってこそ実現した」と紹介した。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「やっぱり日本はすごい」
「新材料の面では日本は圧倒的にリードしていると認めざるを得ない」
「東レのアウトドアパーカー素材も圧倒的だね。国産素材は防水性能がひどすぎる。ただ上にゴムを塗っているだけで、暑いし強度も低い」
「中国には素材方面で世界をリードしているものがあるだろうか」
「といっても原材料は中国なんだけど。レアアース頼みだろ」
「多くの民用品に使われているようだから、わが国はそれらを買ってきてから外して、飛行機やミサイルにつければそれでいいじゃん」
「やはり発展の基礎は製造業であるべきだな。不動産頼みのGDPには少しの価値もない」
「日本は技術力でもうけようとするが、わが国は権力や詐欺、投機でもうけようとする。だからわが国は日本に追いつけないのだ」(翻訳・編集/山中)
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