2015年6月4日、中国・大衆網は海外メディアの報道を引用し、流動資産100万ドル（約1億2000万円）以上を持つ中国の億万長者が134万7700人に達し、資産総額は日本の国内総生産（GDP）に相当すると伝えた。

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仏経済紙「レ・ゼコー」は1日の報道で、中国の億万長者の総意資産は日本のGDPに相当する4兆8000億ドル（約590兆円）で、2019年には220万人達し、総資産は9兆5000億ドル（約1180兆円）に増加すると予測している。

中国の富裕層について経済学者は、「中国では起業が活発で、富裕層増加の主因となっている。欧米の富裕層が遺産によって富を得るのとは違い、中国では多くの人が自身の成功により富を手に入れている」と指摘した。（翻訳・編集/内山）