韓国海軍の装備不正納入がまた発覚!最新鋭潜水艦が100回も故障=韓国ネット「これでは敵国のスパイと同じだ」「上が腐敗しているから当然!」

Record China    2015年6月6日(土) 0時18分

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3日、韓国海軍の最新鋭214級潜水艦3隻をめぐり、受け渡し評価の過程で重要な機器に不具合が生じていたことが分かった。資料写真。

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2015年6月3日、韓国・聯合ニュースによると、韓国海軍の最新鋭214級潜水艦3隻をめぐり、受け渡し評価の過程で重要な機器に不具合が生じていたことが分かった。

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潜航能力を決定する燃料電池が100回以上停止していたというもので、開発したのは独シーメンス。海軍は3隻を07年12月から09年11月にかけて順次導入したが、その後燃料電池の問題が102回発生し、解決したのは13年12月だった。

潜水艦を納入した現代重工業が1日5億8435万ウォン(約6500万円)の延滞賠償金の支払いを惜しみ、不十分な装備の導入を行ったことにより韓国政府が大きな損害を被ったと判断され、虚偽の試運転結果報告書を作成した疑いで予備役海軍大佐が拘束起訴されたことが3日、明らかになった。韓国海軍の装備不正納入問題は昨年も発覚している。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「こいつは反逆者だ。極刑にすべき」

「この潜水艦で実戦訓練をしていただろうに。艦長は何をしていたんだ?艦長も欠陥を隠していたのではないのか?」

「修理費はどうする?担当者の財産を差し押さえろ」

「はっきり言って敵国のスパイと同じだ。国防力に致命的欠陥を与えて、最終的には敵を有利にさせる」

朴槿恵(パク・クネ)大統領、この状況をどう考えている?」

「不正はいつ終わるんだ?もし戦争が起こったらクズ鉄の塊のような装備でどうやって戦う?」

「現代重工業もおとがめなしでは駄目だ。組織を解体すべき」

「どんぶり勘定の現代重工業。得意技は賄賂を渡して買収することだ。このような事件が起きても不思議ではない」

「上が腐敗しているから、当然下の人間も腐敗している」(翻訳・編集/三田)

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