日本の世界遺産登録、安倍首相が「韓国に正しく説明を」=韓国ネット「韓国が強気に出たから弱気になった?」「まずは世界に歴史を説明して」

Record China    2015年6月5日(金) 11時13分

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4日、韓国が日本の近代産業施設の世界文化遺産登録に反対していることについて、安倍首相が「正確に説明しなければならない」との立場を明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は安倍首相。

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2015年6月4日、韓国・聯合ニュースによると、朝鮮半島出身者が強制徴用された施設を含む日本の近代産業施設の世界文化遺産登録を韓国が反対していることについて、安倍晋三首相が「日韓議員連盟などを通じて、(韓国側に)正確に説明しなければならない」との立場を明らかにした。

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安倍首相は同日、自民党の原田義昭国際情報検討委員会委員長らと首相官邸で会談した。「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録に向け、委員国への働きかけを強化するよう求める文書を提出した原田委員長らに対し、安倍首相は「日本の主張が認められるよう努力する」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本人は本当に残忍だ。朝鮮人を強制徴用した場所を世界遺産に登録するなんて。一国の首相が歴史を否定するなんてあり得ないこと」

「安倍首相は頭がおかしくなったのか?」

「日本の歴史歪曲(わいきょく)はもちろん許せないが、今、世界は日本の主張を認めようとしている。だから最近では日本政府よりも韓国政府の方が嫌いになった。韓国政府は身内で争っていないで、日本との歴史問題に真剣に取り組んでほしい」

「何を説明するつもり?蛮行を世界遺産として残すことに、どんな意味があるのだろうか?」

「韓国に説明する前に、世界に歴史を説明しろ」

「『協議はしない』と韓国政府が強気に出たから、弱気になったのかな?米国を見習って、日本には強く出なければならない」

「安倍首相の様子がおかしい。MERSにかかってしまったのではないか?一度検査を受けた方がいい」(翻訳・編集/堂本

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