2015年6月4日、中国メディアの新浪は、3日に韓国の国防科学研究所が忠清南道泰安で行ったミサイル発射実験で、射程距離500キロメートルの弾道ミサイル発射に成功したと伝えた。

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新浪は、記事の見出しで「外観がイスカンデル（ロシアの短距離弾道ミサイル）に酷似している」とも伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「酷似？はっきりいって全く同じじゃん」

「これはイスカンデルそのものですね」

「韓国にパクリじゃないものがあるだろうか？韓国にイノーベンションなど存在するか？」

「中国がよその国のパクリを笑うというのもねえ…」

「ロシアと韓国はロケット面では緊密な協力関係にあるからな。ロシアが技術を売った可能性は否定できない」

「米国は日本に配慮して直接ミサイルを韓国に売らないが、ロシアと協力することを黙認しているんだ」

「明らかにロシアが技術移転したものだろ。ロシアは現実的だからな」

「これはロシアから買ったミサイルだよ。これまでも何度か買っているけど、実験では失敗した。韓国はミサイル技術で北朝鮮に追い付いていないからね」

「ロシアは弾道ミサイル技術まで売るとは、どれだけ貧しくなったんだよ」

「これで北朝鮮もミサイル開発を続ける言い訳ができたね」

「北朝鮮がミサイルを発射すると非難され制裁を受けるのに、韓国は堂々と発射できるんだ」（翻訳・編集/山中）