Record China 2015年6月5日(金) 17時54分
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1日、韓国で感染が拡大している中東呼吸器症候群(MERS)の影響で、朴槿恵大統領の支持率が前週比で6ポイント下落し34%を記録した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は朴大統領。
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2015年5月1日、韓国・聯合ニュースによると、世論調査会社・韓国ギャラップは同日、韓国で感染が拡大している中東呼吸器症候群(MERS)の影響で、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が前週比で6ポイント下落し34%を記録したと発表した。
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調査は今月2〜4日に全国の成人男女1005人を対象に行われた。朴大統領の支持率は前回よりも6ポイント下がって34%となった。不支持率は55%で、こちらは前回調査から8ポイント上昇した。支持率が下がった原因として、ギャラップは「MERSに対する政府のおろそかな対応」を挙げている。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「100人中34人は支持しているなんて驚きだ。朴大統領をクビにするべき。最近では小学生も国の心配をしているよ」
「国が大変な状況なのに、大統領の支持率を調べている場合か?」
「朴大統領は人類史上最もひどい指導者だ」
「朴大統領にまだ支持率があったの?」
「世論調査の信用度を調査しなければならない。世論調査会社が世論を作っているのではないだろうか…」
「国がひどい状態の時に、逃げるように海外へ飛び立つ指導者が朴大統領以外にいるだろうか?」
「こんな時に米国へ行っても、オバマ大統領に『MERSを解決してからまた来てください』と言われるだけだ」
「34%もの人が朴大統領を支持しているなんて!MERSよりも恐ろしい現実だ」
「3.4%の間違いだろ」
「朴大統領はいつも何もしていないのに支持率が上がり、何もしていないのに支持率が下がる」(翻訳・編集/堂本)
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2015/6/5
2015/6/3
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