2015年6月6日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で、中国の高速鉄道の車内清掃は、新幹線の車内清掃よりも速いと主張する投稿があった。

【その他の写真】

投稿者は、「中国高速鉄道は車内清掃を5分で終える。でも日本の新幹線は7分かかる」と指摘した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本人は本当に民度が低いな。そんなにごみを散らかしているのか」

「中国は貧しすぎるから、捨てるようなごみすらないのだろう」

「5分で清掃が終わるのは、乗務員がごみ袋をもって車内を何回も巡回するからだと思う」

「中国は日本ほどきれいには掃除していないということかな」

「日本はヘッドレストカバーを取り換えるけど、中国は取り換えない」

「（中国高速鉄道の列車は）きれいだけど臭いよ。始発から乗っても臭い」

「日本人はその2分間ずっとお辞儀をしているのだ」

「日本の清掃員が中国に来たら70分はかかるだろうな。あんなにもたくさんのごみなど見たこともないだろうから」

「日本は清掃に時間をかけることで、ごみ捨てが悪いことだと知らしめているのだよ。すると人々は申し訳なくてごみを捨てなくなるのだ」

「人間はみな平等なのに、日本の清掃員はなぜあんなにも頭を下げるのだ？日本人はよくよく反省した方がいい」

「日本人はゴミを多く捨てることで清掃員に仕事を与えているのだ。中国人はゴミを捨てないことで清掃員の仕事を奪っている。中国人はなんて人が悪いんだ」（翻訳・編集/山中）