Record China 2015年6月8日(月) 12時52分
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8日、韓国メディアによると、中東呼吸器症候群(MERS)に感染した患者を診療し、隔離対象となっていた韓国人医師が、海外に出国していたことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はフィリピン。
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2015年6月8日、韓国・聯合ニュースによると、中東呼吸器症候群(MERS)に感染した患者を診療し、隔離対象となっていた韓国人医師が、海外に出国していたことが分かった。
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光州市と全北淳昌郡保健医療院は同日、「MERSの陽性判定を受けた患者を診療し、『自宅隔離対象者』となっていた医師が6日、夫人と共にフィリピンに出国し、翌日帰国していたことが分かった」と明らかにした。
関係者によると、同医師は「MERSの症状が全くない」と主張し、自宅隔離対象者となっていることに強く反発していたという。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「政府は隔離対象者をちゃんと管理しているのか?自分たちへの批判コメントを監視するのと同じくらい、厳しく監視してほしい」
「MERSの恐ろしさは医師が一番よく分かっているはずでは?」
「そんな人が医師をやっていていいの?医師免許を剥奪するべき」
「その医師に子どもはいないのか?もしいたら、その子どもが通う学校名を公表するべきだ。学校を休ませているわけがない」
「他人に迷惑を掛けることを何とも思わない韓国人のレベルの低さにがっかり…」
「政府だけに問題があるのではない。これ以上感染が拡大しないように、国民1人1人が気を付けるべきではないの?」
「フィリピンでMERSが流行ってしまったらどう責任を取る?今後、怖くてフィリピン旅行に行かれない…」
「韓国国民が海外にどんどんMERSを輸出している。本当に恥ずかしい」(翻訳・編集/堂本)
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2015/6/8
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