<FIFA汚職>18年ロシア、22年カタール、証拠出れば開催取り消しも―中国メディア

Record China    2015年6月9日(火) 0時39分

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8日、国際サッカー連盟(FIFA)監査・法令順守委員会のスカラ委員長は18年のロシア、22年のカタールの両ワールドカップ(W杯)について、開催を決めた票が金銭で買われたことが確認されれば「開催権を取り消す可能性がある」と表明した。

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2015年6月8日、国際サッカー連盟(FIFA)監査・法令順守委員会のスカラ委員長は18年のロシア、22年のカタールの両ワールドカップ(W杯)について、開催を決めた票が金銭で買われたことが確認されれば「開催権を取り消す可能性がある」と表明した。環球時報(電子版)が伝えた。

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また、スカラ委員長は「今のところ証拠は出ていない」と説明。「もし証拠が見つかったら、ロシアもカタールも金銭で開催権を手にしたことになる。そうなれば開催権は取り消しとなる。今のところそれを示す証拠は見つかっていない」と述べた。(翻訳・編集/大宮)

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