2015年6月8日、日本メディアの報道によると、アイドルグループAKB48の「第7回選抜総選挙」が6日に行われ、HKT48の指原莉乃さんが1位に決まった。このニュースに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

【その他の写真】

AKB48の「第7回選抜総選挙」が6日、福岡で行われ、会場には3万人のファンが集まった。結果はHKT48の指原莉乃が19万4049票で2年ぶりに1位に返り咲いた。2位はNGT48兼任となった柏木由紀で16万7183票、3位は渡辺麻友で16万5789票だった。

日本のニュースを報じる英語のニュースサイトでも報じられたこのニュースに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「お金を稼ぐマシンだな。才能はほとんどなくても、客を集めることができる」

「賢いエージェントによる毎年恒例のPR戦略だ」

「大統領や首相の選挙に出馬するわけでもないのに、総選挙などと名付けていて、まったくバカバカしい騒ぎだ」

「AKBは歌も踊りも才能がないといって毛嫌いする人たちがいる。だがそんな歌手はほかにもいくらでもいるじゃないか。AKBはエンターテインメントと楽しみをもたらしてくれている。私の息子が聞いている音楽なんて、ハーモニーもテンポもなく単調だから、聞いていると無気力になってくる」

「日本に8年住んでいるが、カラオケに行くと、女性や子供たちはみんなAKBの歌を歌っている。みんなが楽しいなら、何が問題なんだ？それでも地球は回っているんだ」

「たまたまテレビのチャンネルを変えていたら、総選挙をやっていた。私が嫌だと思ったのは、ウソ泣きだ」（翻訳・編集/蘆田）