2015年6月8日、韓国・文化日報は、韓国内で中東呼吸器症候群（MERS）感染の拡大が続いている中、日本の各種団体が韓国で計画していたイベントやスケジュールを続々と延期していると報じた。

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日本サッカー協会は8日、15歳以下のサッカー日本代表チームの韓国遠征計画を中止したと発表した。6日に韓国に出国する予定だったが、MERSの影響で韓国内の学校の休校が相次ぎ、主要なスポーツイベントの開催が中止されたため遠征を中止した。

また、8月にカザフスタンで開催される世界柔道選手権に出場する日本女子柔道代表チームも、今月末に韓国で行う計画だった合宿を、MERS拡大を受けてキャンセルした。代表チームの関係者は「選手たちのコンディションに影響を与える可能性があることを考慮した」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「まあ、MERS感染世界2位の国だからな」

「わずか20日ほどで感染国第2位になったことを見ると、実質1位。こんな状態で来るわけない」

「国の恥をさらしているな」

「伝染病もろくに対処できない国だからな、来ない方がいい」

「今はキャンセルすべきだろう」

「ネットでも、韓国に行ったら感染するといううわさが広がっているからな」

「このような動きを見ると、日本が韓国の商品をMERSのために輸入しないと言い出す前に、日本の水産物の輸入を再開しないといけないな」

「放射能に汚染された日本の水産物を食べるから、韓国を毛嫌いしないでくれ」

「日本人はMERSがあってもなくても、もともと韓国には来ないだろう」（翻訳・編集/三田）