韓国、サラリーマンの8割以上がうつ状態=「出勤したくないと感じる」「仕事を辞めることを毎日考えている」―韓国メディア

Record China    2015年6月9日(火) 12時44分

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8日、韓国の就職ポータルサイトcareerがサラリーマン768人を対象に実施した調査で、国内のサラリーマンの8割以上がうつ状態にあることが分かった。資料写真。

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2015年6月8日、韓国メディアedailyによると、韓国の就職ポータルサイトcareerがサラリーマン768人を対象に実施した調査で、国内のサラリーマンの8割以上がうつ状態にあることが分かった。環球網が伝えた。

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「現在、うつ病の症状で苦しんでいますか」との問いに対し、84.38%が「はい」と回答した。原因には「将来に対する不確実性」「職場の人間関係」「会社の前途」「給料や福利厚生の待遇が悪い」「仕事が向いていない」「仕事の負担が大きすぎる」などを挙げた。

「うつ病の症状を感じる時期」については、「月曜日」が最も多く11.85%を占め、続いて「水曜日」と「木曜日」が多かった。

また、主な症状には「出勤したくないと感じる」「仕事を辞めることを毎日考えている」「頭痛や注意力の低下」「他人の指摘に過敏になる」「不眠」などがあった。

「うつ病の症状を軽減したり解消する方法」については、「旅行」「趣味」「心理カウンセラーに相談」「同僚や上司とのおしゃべり」「一定期間休職する」などが挙げられた。(翻訳・編集/秋田)

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