日本、国内感染に備えMERS専門家会議を開催=韓国ネット「対応が早過ぎる!」「朴大統領は日本人よりも仕事ができない」

Record China    2015年6月11日(木) 8時12分

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9日、韓国メディアによると、韓国でMERSの感染が拡大しているのを受け、日本の厚生労働省は伝染病専門家で構成された専門家会議を設置し、初会議を開いた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は厚労省。

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2015年6月9日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大しているのを受け、日本の厚生労働省は伝染病専門家で構成された専門家会議を設置し、初会議を開いた。

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同日行われた会議では、韓国の状況や日本でMERS感染者が発生した場合にMERSウィルスや接触した人物を特定する方案などを確認し、感染拡大防止策について話し合った。また、MERS検査で陽性が出た場合は、同省と各知事が公表することなどを確認した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「これが普通だ。日本が素晴らしいのではなく、韓国が異常なだけ」

「ああ…。本当に恥ずかしい」

「対応が早い。早過ぎる」

「韓国は日本を見習うべき」

「うらやましい…。当事者である韓国はいつ専門家会議を開く?」

「朴大統領は日本人よりも仕事ができない」

「外国人たちはみんなマスクをしている。韓国は、政府が『MERSは感染力が弱いからマスクなんて必要ない』と言って、自分たちだけしっかり対策。だから韓国国民だけがどんどん感染しているんだ」

「出張で日本に行ってきたが、マスコミは韓国のMERSに関して、異常なほど報道していた。韓国では報じられていない情報もあった。日本はおそらく、韓国人の入国自制を要請したいが、両国関係のためにできずにいるのだと感じた」(翻訳・編集/堂本

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