日本政府「安全保障法案は合憲」=韓国ネット「そんなに戦争がしたいの?」「韓国人は日本を敵対視し過ぎ!」

Record China    2015年6月11日(木) 11時33分

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10日、韓国メディアによると、日本政府は集団的自衛権の限定行使を可能にする安全保障関連法案について、「合憲」であるとの見解を示した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は自衛隊観閲式。

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2015年6月10日、韓国・ニューシスによると、日本政府は集団的自衛権の限定行使を可能にする安全保障関連法案について、「合憲」であるとの見解を示した。

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政府見解は、憲法の下で自衛権が認められるのは平和的生存権や幸福追求権を守るためだとする1972年の政府見解と、日本の存立のために必要な自衛権の行使は可能だとする1959年の最高裁の砂川事件判決に言及している。その上で「現在は技術革新などによって他国の武力攻撃でも日本の存立が脅かされることがある」とし、「これまでの憲法解釈との論理的整合性は保たれている」と主張した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本人は意見を正当化するのがうまい」

「誰がどう見ても違憲だ!」

「ナチスのように、少しずつ変えていくんだね…」

「日本はそんなに戦争がしたいのか?」

「日本は国を火の海にしたいようだね。米韓同盟が終わったら、韓国はいつでもミサイルを撃てるようになることを忘れるな!」

「日本と韓国が戦争したら…。実際はどっちが勝つかな?」

「韓国人は日本を敵対視し過ぎだ(笑)。仲間なんだから、もう少し信頼してもいいんじゃない?」(翻訳・編集/堂本

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