病死した家畜の食用を厳禁！食品安全検査を緊急実施―中国

2007年9月6日、中国衛生部は全国で外食産業の衛生面・安全性に関する緊急調査を実施すると発表した。

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8月23日、国務院は全国製品食品安全専門対策テレビ電話会議を開催、8月末から年末にかけて衛生部が緊急検査を実施することが決定された。衛生部は「2007年全国外食消費安全専門対策プラン」を制定、厳しい検査に乗り出すという。

同プランによると、今回の緊急検査では、“県レベル以上の地方都市の外食企業の無認可経営の一掃”“食堂および都市の外食企業に対し食材購入の証明制度を完全に確立すること”“病死した家畜肉の使用を撲滅”などが主要目的としてあげられている。（翻訳・編集/KT）