中国国営テレビが日本軍の重慶爆撃の動画を公開、4秒に1発の激しい爆弾投下=中国ネット「永遠に仲良くなれない相手」「日本をののしって何になる」

Record China    2015年6月12日(金) 3時2分

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11日、中国中央テレビがインターネット上で公開した旧日本軍による重慶爆撃の動画に対し、中国のネットユーザーが強い反応を示している。写真は中国人民抗日戦争記念館。

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2015年6月11日、中国中央テレビ(CCTV)がインターネット上で公開した旧日本軍による重慶爆撃の動画に対し、中国のネットユーザーが強い反応を示している。

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CCTVは「動画は1940年8月19日に撮影されたもの」と説明し、「日本軍の航空機135機が重慶に無差別爆撃を行った。4秒に1発という間隔で爆弾を投下している。重慶爆撃によって1万6376人もの中国人が犠牲になった」としている。

これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本鬼子(日本の蔑称)に徹底的に仕返ししろ」

「日本は単なる敵ではなく、永遠に仲良くなれない相手だ」

「おろかな中国人たちは日本に行って商品を買いあさっている」

「この歴史をしっかりと胸に刻もう」

「歴史を記録するというのであれば、文化大革命という1ページも公開すべきではないか?」

「中国が強い国になろうと思うのであれば、まずは自分たちの民度を上げることから始めるべきだ。毎度のように『小日本(日本の蔑称)』と日本をののしって何になる?モラルやマナーを考えると中国はかなり劣っている。信号無視やごみのポイ捨て、他人への迷惑…中国人の現在の態度や行動はどうだ?」

「多くの中国人は日本人と交流したことがなく、幼い頃に観た映画の影響で日本を憎んでいる。しかし、中国人が日本から学ぶことはたくさんあるし、若者が自分で考えることなく他から誘導される形で反日感情を持つことは間違っている」(翻訳・編集/野谷

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