2015年6月11日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国上海で13日から開催される上海国際映画祭の組織委員会が、中東呼吸器症候群（MERS）の感染が拡大していることを理由に、韓国の出席予定者に欠席を求めたことが分かった。

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上海国際映画祭の組織委員会は10日、韓国からの出席予定者に対して、韓国で感染が拡大しているMERSを理由に、同映画祭への出席をキャンセルするよう求める電子メールを送付した。同映画祭では22本の韓国映画が上映される予定だが、すでに監督1人が出席を取りやめたという。（翻訳・編集/蘆田）