Record China 2015年6月12日(金) 20時50分
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12日、韓国メディアによると、「米国の名門2大学に同時入学する」とうそをついた韓国人女子学生の父親が謝罪した。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はハーバード大学。
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2015年6月12日、韓国・聯合ニュースによると、「米国の名門2大学に同時入学する」とうそをついた韓国人女子学生の父親が11日(現地時間、以下同)、「世間を騒がせてしまい申し訳なかった」と謝罪した。
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米国在住の韓国人キム・ジョンユンさんは昨年末、「ハーバード大学に早期入学をしていたが、スタンフォード大学からも入学の要請を受け、2校に同時に入学する資格を得た」と主張し、「天才少女」として韓国で大々的に報道されていた。しかし両大学は9日、「合格の事実はない」と否定した。
これについて、ジョンユンさんの父親キム・ジョンウクさんは「弁護士と相談し対応する」としていたが、11日、ワシントン特派員団にメールを送り、「すべては私のミスであり、私に責任がある。今後は娘を治療し、支えることに専念し、静かに暮らしていきたい」と謝罪した。
これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「やっと事の重大さに気が付いたか」
「本人が謝罪するべきではないか?国の品格を下げる行為だ」
「うそを貫き通すジョンユンさんの姿を見て、心が痛んた。学力よりも人間性が大事だよ」
「ハーバード大学やスタンフォード大学に入学すると聞いただけで大騒ぎする韓国社会にも問題がある」
「うそのスケールが大き過ぎる。取材やインタビューに平然と答えていたことを考えると、本当に恐ろしくなる」
「両親は本当に知らなかったのかな?家族全員でうそをついていたのでは?」
「こんなことをするのは世界中で韓国人だけ。本当に情けない事件だ」
「日本に比べたらかわいいものだ。日本はスケールが違う。歴史を歪曲(わいきょく)、ねつ造しているのだから」(翻訳・編集/堂本)
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2015/6/11
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