Record China 2015年6月13日(土) 7時40分
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12日、韓国でのMERS感染拡大を受け、日本政府は在韓邦人の不安を軽減すべく、韓国の日本人学校に専門医を派遣したことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。写真は外務省。
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2015年6月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国での中東呼吸器症候群(MERS)感染拡大を受け、日本政府が韓国の日本人学校に専門医を派遣したことが分かった。岸田文雄外相が記者会見で明らかにし、「在外邦人の不安を軽減したい」と述べた。
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11日に韓国に到着した防衛医科大学の加來浩器教授は、13日までの日程で、ソウル、釜山(プサン)の日本人学校関係者らを対象に説明会を開き、MERSの予防策などについて講演する予定だ。一方、厚生労働省は11日、日本国内でMERS感染者が発生した場合、症状のない同居家族も「濃厚接触者」と見なし、外出自粛などを求める内容を、各地方自治体に通知した。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「自国民のケアが見事だ」
「日本人は税金が惜しくないだろうな。もしMERS患者が出たら、専用機で送ってくれそうな勢いだ」
「韓国も日本にいる自国民保護のため防護服を配布しろ!」
「韓国政府がやることがそんなに信じられないのか」
「不安だから自国民を保護しようとする日本は素晴らしい。韓国も早く日本産の水産物を全面輸入禁止にして、自国民の保護をするべきなのに。最近はネットでも原発の記事が目に付かない」
「本当に恥ずかしい限り。政府の対応が駄目だから、結局は専門家まで派遣することになったか。朴槿恵(パク・クネ)大統領は、もう辞任を」
「いくら韓国が日本を嫌って悪く言っても、無視できない先進国だ」
「どんな状況でも自分のことは守ろうとする、日本人の意識の表れ」(翻訳・編集/和氣)
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2015/6/12
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