Record China 2015年6月15日(月) 14時1分
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15日、韓国メディアによると、スロバキアで下痢や発熱などの症状を訴え、MERS感染の疑いが持たれていた韓国人男性が、MERS検査で陰性判定を受けたことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウル。
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2015年6月15日、韓国・聯合ニュースによると、スロバキアで下痢や発熱などの症状を訴え、中東呼吸器症候群(MERS)感染の疑いが持たれていた韓国人男性が、MERS検査で陰性判定を受けたことが分かった。
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起亜自動車下請け企業で働く38歳の韓国人男性は、同社が拠点を持つスロバキアでMERSの症状と似た症状を訴えて入院した。男性が3日に韓国から入国したばかりであることから、スロバキア当局はMERSの可能性もあるとして、男性を隔離していた。
在スロバキア韓国大使館は14日(現地時間)、「男性はMERS検査で陰性判定を受けた。4回行われた検査のうち、1回は陽性反応が出たが3回は陰性反応が出た。次の検査結果が出るまでは、男性を隔離したまま治療を続ける」と明らかにした。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「今受けている精神的苦痛を理由に、韓国政府を告訴したい」
「とりあえずはほっとした。韓国人がMERSを海外に持ち込んだら、世界中から何て言われるか…」
「陰性でも陽性でも、回復するまでは徹底的に管理するべき」
「良かった。MERSと診断されたら大変なことになるところだった」
「朴大統領は韓国のイメージアップのために海外を飛び回ってきたのに、結局は『MERS国』とのイメージが定着してしまったようだ」
「スロバキアは4度も検査を行い、徹底的に隔離している。韓国と比較してしまう」
「世界中の人々が韓国人を警戒している。こんなに悲しいことはない」
「中東呼吸器症候群なのに、まるで韓国で発生した病気のようだ」(翻訳・編集/堂本)
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2015/6/15
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