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9月7日、山東省の煙台港付近でクラゲが大量発生していることがわかった。クラゲは数万匹に及び、小さいものはこぶし大、大きいものは直径20cmほどもあるという。
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2007年9月7日、山東省の煙台港付近でクラゲが大量発生していることがわかった。クラゲは小さいものでこぶし大ぐらい、大きいものになると直径20cmほどもある。海面には数万匹ものクラゲが傘のようにプカプカと浮かび、ぎっしりと埋め尽くされている。
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山東省海洋水産研究所の専門家によると、クラゲの大量発生はその年、季節、環境などと関係があるという。海水の栄養塩濃度が上昇し、窒素やリンが必要以上に増加すると、水質の富栄養化によりクラゲが大量発生することがあるという。(翻訳・編集/藤野)
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