日本の憲法学者が安倍政権を批判「安全保障法案は違憲」=韓国ネット「安倍首相は侵略主義者」「いつか必ず日本と韓国は…」

Record China    2015年6月16日(火) 11時45分

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16日、韓国メディアによると、日本の憲法学者が、集団的自衛権の行使を可能とするために安全保障関連法案の改正を推進する安倍晋三政権を強く批判した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は安倍首相のポスター。

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2015年6月16日、韓国・イーデイリーによると、日本の憲法学者が、集団的自衛権の行使を可能とするために安全保障関連法案の改正を推進する安倍晋三政権を強く批判した。

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憲法学者の長谷部恭男早大教授と小林節慶大名誉教授は同日、日本記者クラブで記者会見を行った。小林氏は「憲法を無視した政治は立憲主義の破壊であり、独裁の始まりだ」とし、安全保障関連法案の改正をすぐに中断するべきだと指摘した。また、長谷部氏も「集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案は『違憲』」との見解を強調した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「結局は憲法を超越する特別法を制定し、安倍首相が全権を握るのでは?これがまさに総統というものだ」

「独裁ではなく、侵奪の始まり」

「いつか必ず日本と韓国は戦争をすることになる。その時は必ず勝利しなければならない」

「安倍首相はしっかりしろ。独裁ではなく全世界を飲み込もうとする侵略主義者だ」

「韓国も同じ。独裁者の娘が大統領なのだから」

「今までの安倍首相の行動はヒトラーとそっくり」(翻訳・編集/堂本

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