一人っ子政策緩和、2人目出産の申請は4万件の大台を突破―北京市

Record China    2015年6月20日(土) 16時12分

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15日、北京市衛生・計画出産委員会はこのほど、「単独二孩」の政策実施が始まって以来、今年5月31日までの間に申請が4万2075件あり、うち3万8798件が認可されたことを明らかにした。写真は赤ちゃん。

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2015年6月15日、北京市衛生・計画出産委員会はこのほど、昨年2月21日に北京市人民代表大会常務委員会が「北京市人口・計画出産条例修正案」を可決し、夫婦の一方が一人っ子の場合、2人目の子供の出産が認められる「単独二孩」の政策実施が始まって以来、今年5月31日までの間に申請が4万2075件あり、うち3万8798件が認可されたことを明らかにした。北京青年報が伝えた。

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同委員会は、同政策の実施により、来年出産する人が急増すると予測している。2人目の出産が認可された女性の年齢を見ると、31〜35歳が最も多く2万2114人。全体の57%を占めた。その他、25歳以下の女性が191人(0.49%)、26〜30歳が8897人(22.93%)、36〜40歳が6785人(17.49%)、41〜45歳が719人(1.85%)、46歳以上が92人(0.24%)だった。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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