「慰安婦協議」で日韓に認識の違い、韓国政府の説明は…=「やっぱりでたらめだったの?」「朴大統領は秘密が多すぎ」―韓国ネット

Record China    2015年6月18日(木) 7時9分

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16日、韓国・ニュース1によると、韓国政府は慰安婦問題で日韓に意見の食い違いが発生した理由について即答を避けた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年6月16日、韓国・ニュース1によると、慰安婦問題と関連した朴槿恵(パク・クネ)大統領の発言に日本側が否定的な立場を示している問題で、韓国政府は日韓に意見の食い違いが発生した理由について即答を避けた。

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韓国外交部の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官は16日の定例記者会見で、「朴大統領の発言について日韓の認識の違いが出た理由は何なのか」という質問に、「協議が進行中の間は、詳細な協議内容を公開しないと両国間で合意した」と答える一方、「慰安婦問題を議論するための日韓両国間の局長級協議が昨年4月に初めて行われて以来、現在までに合計8回の密度の高い協議を進めており、意味のある進展もあった」とも述べた。

朴大統領は、12日の米ワシントン・ポスト紙とのインタビューで、慰安婦問題に対する日韓間の議論が「重要な進展」を見せ、「最終段階」に達したと述べた。これに対し、日本のメディアは日本政府関係者の発言を引用し、「進展した内容がないため、何をもって進展なのか分からない」などと伝えている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。

「朴大統領は進展があったと言っているが、日本は何のことか分からないと言っている。やっぱりでたらめだったのか?」

「自信を持って発言していたから、良い結果を期待していたのに。結局言葉だけだったのか?」

「朴槿恵は外交が専門のようなことを言っていたのに、どうなっているんだ」

「補償はあなたの父親の朴正煕元大統領のせいで消えてしまったが、謝罪は必ず勝ち取ろう」

「とうとう虚言症まで?」

「一体どういうことなんだ。なぜ、朴大統領にはこうも秘密が多いのだ」

「支持率の低下を慰安婦問題で克服しようとしているんだな」

「きっと夢の中で聞いた言葉なんだろう」

「大統領として大韓民国に愛国を示す唯一の道は、ただ任期が終わるまで何もしないことだ。多くを望まないから、最後の国民への奉仕だと思って黙っていてくれ」(翻訳・編集/三田)

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