金獅子賞のアン・リー監督へ、チャン・ツィイーはお祝いとおねだり電話!―ベネチア映画祭

Record China    2007年9月10日(月) 11時50分

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8日、第64回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したアン・リー監督。女優チャン・ツィイーからのお祝いの電話は、リー監督の次回作に出演を希望する「おねだり」の電話だった。

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2007年9月8日、第64回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したアン・リー(李安)監督の「ラスト、コーション(色、戒)」。

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アン・リー監督が金獅子賞受賞後、1番最初にお祝いの電話をかけてきたのはタン・ウェイトニー・レオン、映画製作会社の「ラスト、コーション」関係者だったが、それ以外に7年前に監督の映画「グリーン・デスティニー(臥虎蔵龍)」に出演したチャン・ツィイーからも電話があったという。

チャンの電話について「お祝いの言葉以外は、『映画に出させて欲しい』っていうお願いだったんだ」とリー監督。「『次はもっと良い役をあげるから』としか言えなかったけどね」と笑いながら打ち明けた。

金獅子賞が発表された北京時間の午前2時ごろ、チャン・ツィイーはパソコンの前にかじりついてインターネットニュースを見ていたという。(翻訳・編集/本郷智子)

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