Record China 2015年6月22日(月) 14時54分
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18日、ASIAQは中国語学習アプリ「ASIAQ」と「AQリスニング」をリリースした。同社開発チームは、「これらのアプリを使えば、どこでも中国語が学べ、 学んだ言葉を使えばフィードバックが貰える。それが学習を続ける動機となるはず」と話している。
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2015年6月18日、中国語学習者向けアプリ「ASIAQ」と「AQリスニング」が、ASIAQより今月リリースされた。相互学習アプリ「ASIAQ」は、日記を中国語で投稿すると、中国の日本語学習者からコメントや添削がもらえるアプリだ。
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また、中国のユーザーが日本語で書いた日記にコメントや添削を付けることで交流が深まり、中国語を学びながら考えや生活を知ることもできる。
今、100万人を超える中国の日本語学習者のほとんどは、直接日本人と知り合う機会を持っていない。ある調査によれば、学習者の5割以上は、「日本語学習に求めること」として「日本人とのコミュニケーション」や「日本人と友だちになること」を挙げている。また、「学んだ日本語を使う機会があると、学習のモチベーションが上がる」という声もある。
日本でも多くの人が中国語を学んでいるが、分からないところを聞きたい時に教えてくれる中国の友人を持っている人は限られている。両者が持つこの課題をアプリでつなげて解決しようというのが、この「ASIAQ」だ。
もう一つのアプリ「AQリスニング」は100課を超える教材全てにネイティブによる音声・文法解説が付いた学習アプリで、入門から初中級までの中国語を学ぶことができる。繰り返し再生・単語や文章のリスト登録・学習記録・各ユーザーの学習回数を集計したランキングといった機能も付いている。
同アプリの開発チームは、「これらのアプリを使えば、どこでも中国語が学べ、 学んだ言葉を使えばフィードバックが貰える。それが学習を続ける動機となるはず」と話している。(編集/武藤)
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