ジャッキー・チェン「ライジング・ドラゴン」続編に着手、「大麻騒動」息子の復帰作に―中国

Record China    2015年6月19日(金) 16時20分

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18日、ジャッキー・チェンの2012年の映画「ライジング・ドラゴン」の続編製作が明らかに。息子で俳優のジェイシー・チャンの実質的な復帰作になる見込みだ。

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2015年6月18日、ジャッキー・チェン(成龍)の2012年の映画「ライジング・ドラゴン」の続編製作が明らかに。息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)の実質的な復帰作になる見込みだ。網易が伝えた。

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ジャッキーがトレジャーハンターを演じ、命懸けアクションからの引退作としても話題になった「ライジング・ドラゴン」の続編製作が明らかに。中国では興行収入8億元(約158億円)を突破した大ヒット作だが、物語は前作を受け継ぎ、今度は東欧が舞台になるようだ。

この続編では、ジェイシー・チャンが脚本またはスタッフとして参加する見込みだ。昨年、大麻騒動で世間を大騒ぎさせたジェイシーだが、ジャッキーは復帰への道として、「監督や裏方の仕事を学ばせたい」と語っていた。またジェイシー自身も以前、「ライジング・ドラゴン2」に参加したいとの意思を自ら語っており、この作品が実質的な復帰作になると思われる。

前作には韓国の俳優クォン・サンウ、台湾の俳優チェン・ボーリン陳柏霖)らが出演したが、続編のキャスティングについて詳細は明らかになっていない。ただし、ジャッキーと中国の男性歌手スン・ナン(孫楠)の出演が確定している。(翻訳・編集/Mathilda

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