2015年6月18日、中国紙・北京晨報によると、資産が100万ドル（約1億2300万円）を超える中国の富豪が400万人で世界2位となり日本の4倍になった。

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米ボストン・コンサルティング・グループの発表したデータによると、2014年に資産が100万ドルを超える中国の富豪が400万人となった。これは米国に次ぐ数字であり、日本の4倍に当たる。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「たったの400万人だけか？」

「移民が主力じゃないかな」

「これでチャイナドリームも実現ですね！」

「ほとんどが役人だな」

「半分が汚職役人とその仲間たち」

「全員が汚職役人かマフィア、国有企業の幹部だね」

「この中で役人が占める割合がどれくらいで、知識層が占める割合はどれくらいなのだろう」

「不動産価格ゆえの結果だろ」

「北京や上海、広州に家を持っているだけで億万長者になれるさ」

「貧乏人の総数を報道しろよ」

「俺は国の足を引っ張ってしまっていて本当に申し訳ない」

「中国人は人口が多いからな。こんな結果には何の意味もない」

「人数で比べたら何にしても中国は上位に入るよ。1人当たりの平均で比較しないと」

「なんでいつも日本と比較するんだ？たぶん俺たちは本当に日本のことを恐れているからなのだろう」（翻訳・編集/山中）