Record China 2015年6月23日(火) 4時50分
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19日、通信大手のソフトバンクが、人の感情を読み取って会話ができる人型ロボット「ペッパー」を20日から一般向けに販売することが分かった。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2015年6月19日、韓国・聯合ニュースによると、通信大手のソフトバンクが、人の感情を読み取って会話ができる人型ロボット「ペッパー」を20日から一般向けに販売すると発表した。
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価格は1台19万8000円(税別)、まず6月に1000台を販売する。「ペッパー」は人の表情や声を認識し、感情を理解して自ら動く。「ペッパー」の感情はパネルに表示され、人との会話ができるという仕組みだ。この他、ゲームや英会話など、約200のアプリを利用できる。孫正義社長は18日の記者会見で、「世界初の感情を持ったロボットが誕生した」と語った。
経済産業省などによると、日本のロボット市場は2015年1兆5000億円程度だが、これが2035年には10兆円近くに達する。中でも、産業用ではなく「ペッパー」のようなサービス型のロボット市場は急拡大が見込まれ、今後、世界市場での主導権争いが本格的に始まると予想されている。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「売れたらサムスンがすぐにコピーするだろうね」
「欲しい。韓国でも売ってほしい」
「韓国の大学生が無駄に語学の資格を取ってる間に、日本の大学生はロボットを作っている。だから日本では、英語をまったく話せなくてもノーベル賞をもらえる人が出るんだ」
「韓国はどうしてこういう革新的なことができないんだろう?」
「日本は本当にすごいね。ロボット一つ作るのにも、10年単位だ。ロボット産業自体が日本の国民性に合っているんだ」
「このロボットが韓国に入って来たら、性格が破綻しそう。韓国にはまともな会話が存在しない」
「日本がロボット産業に力を入れる前に、韓国がロボットの強大国になると思ってたけど、また日本に負けてしまった。何か産業の専門家を作るという点で、韓国は日本に学ばなければならない」
「日本はだんだん発展しているのに、韓国はMERS(中東呼吸器症候群)なんかのせいで衰退していく。悔しい」(翻訳・編集/和氣)
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