Record China 2015年6月20日(土) 21時1分
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19日、史上最悪の干ばつに見舞われている北朝鮮で、駐北朝鮮中国大使・李進軍氏が大使館職員とともに平壌市内の中朝友好合同農場で農業支援活動を行った。資料写真。
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2015年6月19日、過去100年間で最悪の干ばつに見舞われている北朝鮮で、李進軍(リー・ジンジュン)駐北朝鮮中国大使が同大使館職員と共に、平壌市内の中朝友好合同農場で農業支援活動を行った。中国紙・北京晨報が伝えた。
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北朝鮮は昨年、史上最悪の干ばつに襲われたが、今年はさらに深刻な状況にある。このため、田植えの時期が例年より遅くなった。毎年、北朝鮮ではこの時期になると全国のすべての職場から動員された国民が農村部へ派遣され、農業支援活動に従事する。今年は干ばつの影響でさらに多くの国民が動員される見込み。活動期間は約1カ月。各大学や高校からも学生や生徒が動員される。
李進軍大使も合同農場では作業着に着替え、雨靴を履いて中国側が寄付した田植え機を運転して、水田に稲の苗を植えた。この記事に対する中国のネットユーザーの反応は以下の通り。
「若者は徴兵され、残った人間は行事に駆り出される。貴重な金属類は銅像や彫像、バッジに使われ、支援物資は核弾頭に化けるか、要人の懐に入る。こんな国には天罰が下って当然だろ」
「北朝鮮への無償支援は断固反対!」
「中国政府は中国南部の干ばつに目を向けろ」
「偉大なる金正恩がいるんだから、中国の支援なんか必要ないよね」
「大使は自分の金で支援してくれ。俺たちの税金を使うなよ」
「干ばつなのに稲作?コウリャン(高粱)を植えろ」(翻訳・編集/本郷)
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