日本社会に広がる「韓国疲労感」、韓国ネットは「際限なく謝罪を求めるのも問題」「関係悪化は国内メディアが招いたのでは?」

Record China    2015年6月21日(日) 23時15分

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19日、韓国のテレビ局SBSは、日本の人々の間に、「韓国は果たして日本と関係改善をする意志があるのか」とする、いわゆる「韓国疲労感」が大きくなっているとした。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年6月19日、韓国のテレビ局SBSは、日本の人々の間に、「韓国は果たして日本と関係改善をする意志があるのか」とする、いわゆる「韓国疲労感」が大きくなっているとした。

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報道は、「日本の韓国専門家たちは、日本全体を見渡す韓国の落ち着いた視線を要求している」とし、「妄言や嫌韓デモが発生した場合、これを正すために行動に出る日本人もいるという事実にも目を向けるようにということだ」と指摘。慶應義塾大学の西野純也教授は、「韓国国民が、『日本はこれまで何の努力もしていなかった』と考えているように見える。だから、私たちは不満なのだ。日本の政治家の誤った言動や、日本が右傾化したような話をするが、結局は健全で中立的な一つの声に収束されていく。日本社会のそうした部分にも注目してほしい」としている。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。以下はその一部。

「韓国の日本に対する感情は、すでに疲労感を通り越している」

「日本の歴史的蛮行が、何回かの謝罪で解消されるとでも思っているのか?」

「どんな努力をしてくれたのか分からないが…?記憶にも残っていないようなことを恩着せがましく言うな」

「確かにこれは認める。人間性のある日本人も多くいる」

「仲良くしよう」

「盲目な反日感情が問題だ」

「確かに。日本に際限なく謝罪を要求する韓国人も考えものだ」

「政府が意図的に、日本への悪い感情を誘発しているように思う。正直、劣等感の産物ではないか?」

「日韓の若者たちは親しくしているぞ。メディアが両国国民を仲たがいさせようとしているのではないか」

「このような日韓関係の問題は、完全に国内メディアが作ったんじゃないのか?日本の両面をしっかりと伝える必要がある。そうすれば、このような問題は生じないはずだ」(翻訳・編集/三田)

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