韓国首相「最終的には一緒に歩まねばならない」、日本との関係の改善に意欲=韓国ネット「話が朴槿恵そっくりだ」「とりあえずMERSを」

Record China    2015年6月21日(日) 5時30分

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19日、韓国・ニュース1によると、韓国の黄教安首相は、朴槿恵政権発足後、歴史問題や慰安婦問題で冷えきっている日韓関係の改善が急務だと述べた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年6月19日、韓国・ニュース1によると、韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相は、朴槿恵(パク・クネ)政権発足後、歴史問題や慰安婦問題で冷えきっている日韓関係の改善が急務だと述べた。

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黄首相は19日の国会で、「多くの困難があり、国民が心配する部分も多いが、最終的には(日本とは)一緒に歩まねばならない部分が多いため、政府から正常化の努力をすると聞いている」と述べた。また、日本の水産物の輸入規制措置については、「日本が韓国に(規制解除のための)交渉を要求しているため、近いうちに扱わなければならない」と説明した。さらに、日韓関係の中で早急に解決すべき懸案について、現在、日韓外交当局レベルで正常化のための努力をしているとし、「基本的に歴史問題に関しては、日本と韓国の間に大きなギャップがある。賢明に対処しなければならない」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「話の内容が抽象的だな。朴槿恵そっくりだ」

「雲をつかむようなことを言っている」

「いまMERSよりも急務なことがあるのか?」

「日韓問題は至急でも緊急でもない」

「日韓関係の改善より、慰安婦問題の解決の方が先だ」

「経済交流が最重要だが、そのためにも日韓間の問題解決は急務だ」

「これは、日本産水産物の輸入規制を解くということだな」

「言葉は十分だ。行動に移してくれ」

親日政府に何を望む?今は国民の目を意識して、交渉するふりをしているだけだ。どうせ後で全部ひっくり返される」(翻訳・編集/三田)

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