朴大統領、MERS対策で海外の専門家を招き協議「感染症と戦うためには国際協力が重要」―韓国英字紙

Record China    2015年6月25日(木) 8時55分

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24日、韓国英字紙コリア・タイムズによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、韓国国内で中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大した問題について、海外の専門家らと協議した。資料写真。

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2015年6月24日、韓国英字紙コリア・タイムズによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、韓国国内で中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大した問題について、海外の専門家らと協議した。

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朴大統領は24日、米疾病対策センター(CDC)や世界保健機関(WHO)、米保健福祉省(HHC)の専門家5人を招き、韓国大統領府でMERSについて協議した。朴大統領は、「MERSは我が国で経験する初めての新しい感染症だったため、初期段階では十分な対応ができなかった」と述べたが、現在はMERSの終息に向けて万全の対策を行っていると強調した。CDCなどの専門家らは、現在のMERSの状況や、MERS以外の感染症の拡大を防止するための意見やアドバイスを提示した。朴大統領は、「人々が世界中を旅することができる現代において、感染症と戦うためには国際協力が重要だ」と述べた。(翻訳・編集/蘆田)

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