Record China 2015年6月26日(金) 20時50分
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24日、日本人がクジラを食用とする習慣は国際社会からたびたび非難を浴びているが、中国の一部でイヌを食する習慣について日本人はどう考えているのだろうか?写真はイヌ肉を使った料理。
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2015年6月24日、日本人がクジラを捕獲し、食用とすることについて、国際社会からたびたび非難の声があがっているのは多くの人が知るところだ。同様に、中国の一部でイヌを食する習慣も批判の対象となっているが、これについて日本人はどう考えているのだろうか?中国メディア・新浪が伝えた。
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日本のクジラ漁は、「調査捕鯨であり、商業捕鯨ではない」とのスタンスで行われている。また、日本捕鯨協会の公式サイトの記載では、日本には先史時代から捕鯨の文化があり、食文化だけではなく、捕鯨を通じた信仰や伝統芸能、伝統工芸などが生まれているとしている。それでも国際社会の理解を得るには至っておらず、捕鯨は残忍な行為と受け止められている。
中国の一部地域でイヌを食用とする習慣も同様だ。折しも今月21日より、広西チワン族自治区玉林市で開催された「玉林犬肉祭」では1万頭の犬肉が消費されるといわれており、国内外の批判を集めている。これについての日本人の意見は二分されるようだ。「イヌは人間の友達。食べるなんて残酷」という考えと、「イヌもブタも鶏も牛も、食用とするならみな同じ」という考えだ。インターネット上の書き込みを探ると、「自分は犬を飼っているから無理」「これについては欧米の考えを支持したい」「不快だけど、これも食文化だしな」「日本人だってクジラを食べている」「中国は広いから場所によって食べている物も文化も違う」「まさか愛玩犬が被害に遭っていないよな?」など、さまざまな意見が飛んでいるようだ。(翻訳・編集/愛玉)
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