韓国女性作家の三島作品盗作疑惑、韓国文壇が業界浄化に向けたルール作りを宣言―中国メディア

Record China    2015年6月26日(金) 11時15分

拡大

25日、韓国の文壇を揺るがせた著名女性作家による盗作疑惑をめぐり、韓国作家協会が盗作問題などを含めた作家に対するルール作りに着手することが分かった。写真はソウル。

(1 / 2 枚)

2015年6月25日、韓国の文壇を揺るがせた著名女性作家による盗作疑惑をめぐり、韓国作家協会が盗作問題などを含めた作家に対するルール作りに着手することが分かった。人民網が伝えた。

その他の写真

騒動の発端となったのは申京淑(シン・ギョンスク)氏が1996年に出版した短編小説「伝説」で、作品の一部が三島由紀夫の「憂国」と酷似しているとの指摘が上がった。これを受け、同協会は23日に公開討論会を開き、25日に新ルール作りを宣言。これとは別に、韓国最大の文学団体、韓国文人協会は文壇の浄化を目的とした研究所を設立する計画を示しており、盗作行為に対する監督方策を明確にしたいとしている。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携