2015年6月29日、サッカーの女子ワールドカップ（W杯）カナダ大会は27日（日本時間28日）、準々決勝の試合が行われ、連覇を目指す日本はオーストラリアを1−0で下し、準決勝に進出した。日本代表の準決勝進出は中国のサッカーファンも注目し、ネットには関連のコメントが数多く寄せられている。

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中国のサッカーファンは、「日本の女子代表がベスト4に進出した。身長が高いオーストラリアの選手に比べると、日本代表選手は迫力に欠けた。だが、日本代表の実力は引けを取らないどころか、オーストラリアを圧倒した。日本代表の底知れないスタミナからは、日本の飲食や環境、トレーニングが非常に良質であることがうかがえる。スポーツにおいて体格や感性は非常に重要な要素であるとともに、生まれ持った条件であることが多く、後天的に覆すことは難しい。ただ、指導者が選手をいかに磨くかによって結果は大きく違ってくる」と、体格的な不利を日本は良質な環境やトレーニングによってカバーしているとしている。（翻訳・編集/内山）