日本のテレビ局、韓国の女子高生インタビュー捏造疑惑=韓国ネット「捏造の国がしそうなこと」「そろそろ縁を切った方が良さそうだ」

Record China    2015年6月29日(月) 12時35分

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28日、韓国・ハンギョレは、日本のテレビ局が日韓国交正常化50年に関連して放送した特別番組で、韓国の女子高生のインタビューに実際とは異なる字幕をつけて報道し、論議が起きていると報じた。資料写真。

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2015年6月28日、韓国・ハンギョレは、日本のテレビ局が日韓国交正常化50年に関連して放送した特別番組で、韓国の女子高生のインタビューに実際とは異なる字幕をつけて報道し、論議が起きていると報じた。

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韓国語が分かる日本の市民がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を介して、この事実を「嫌韓のための捏造(ねつぞう)ではないか」と疑惑を提起するなど、波紋が広がっている。問題となった場面は、インタビューに応じた韓国の女子高生が「(日本は)文化がとても豊かだ。そして、外国人が本当にたくさん訪問していると思う」と述べているが、字幕では「(日本が)嫌いですよ。だって、韓国を苦しめたじゃないですか」となっている。

記事は、「この番組は韓国の見方があまりにも偏っているため、放送直後から在日同胞や知韓派日本人から『嫌韓を助長する』という懸念が起きていた」としている。米ハフィントン・ポスト日本版は28日、この内容を紹介し、「オンライン署名サイト『Change.org』で『これ以上の捏造は止めてください』というキャンペーンが開始され、多くの日本人が番組を報道したテレビ局を批判している」と指摘した。

日本のネットユーザーは「メディアの影響は大きいため、報道内容に偽りがあってはならない」「捏造で特定の国や民族に対する憎悪を扇動することは絶対に容認できない」などのコメントを残している。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「軍事力がないからこのようなことをされるんだ」

「テレビ放送でこのように露骨に反韓を助長するのはいかがなものか」

「将来の独島(日本名・竹島)奪還のために、嫌韓世論を助長しているのだ」

「インタビューに答えた女子高生はこの番組を放送したテレビ局を提訴しろ」

「捏造の国がしそうなことだ。遅れている」

「やはり日本人は捏造する」

「このような状況を見ると、なぜ、壬辰倭乱(文禄の役)や日韓併合が起こったのか理解できる」

「新聞記事にまでなって、何か新たなことのように見えるけど、今までだって日本はこのようなことをしていたはずだ」

「そろそろ縁を切った方が良さそうだ」

「日本に友好的なことを言っても、反韓的な仕打ちをされる」

「微妙なニュアンスの差ではなく、完全に内容が違う。当事者である学生はどんな気持ちだろう。テレビ局はちゃんと訂正してほしい」(翻訳・編集/三田)

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