韓国人の生活時間調査、韓国統計庁の発表に「実情とかけ離れすぎ」と批判噴出―韓国メディア

Record China    2015年6月29日(月) 19時17分

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29日、韓国統計庁が公表した「生活時間調査」の結果が実情とかけ離れているため、韓国のネット上で批判にさらされている。資料写真。

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2015年6月29日、韓国・亜洲経済(中国語電子版)によると、韓国統計庁が公表した「生活時間調査」の結果が実情とかけ離れているため、韓国のネット上で批判にさらされている。

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韓国統計庁は29日、2014年版の「生活時間調査」を公表した。同調査は5年ごとに行われ、今回は1万2000世帯が参加した。

調査によると、20歳以上の男女就業者が働いた時間は1日平均4時間24分で、5年前に比べて5分減った。睡眠時間は7時間59分(同9分増)。家事労動時間は、男性が47分(同5分増)、女性は3時間28分(同9分減)。月曜から金曜までのテレビ視聴時間は1日平均1時間53分だった。

だが調査結果が実情とあまりにかけ離れているため、ネット上では「冗談だろ?1日8時間も睡眠できる人がどれだけいるんだ」「毎日夜勤を終えて帰宅するともう11時。テレビを見る時間なんてどこにあるの」「調査のやり直しを強く求める」などと批判が噴出している。(翻訳・編集/柳川)

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