Record China 2015年6月29日(月) 19時38分
拡大
29日、日韓国交正常化50年に関連して放送した特別番組で、韓国人のインタビューに実際とは異なる字幕をつけていたことについて、日本のテレビ局が謝罪した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
(1 / 2 枚)
2015年6月29日、日韓国交正常化50年に関連して放送した特別番組で、韓国人のインタビューに実際とは異なる字幕をつけて報道したことについて、日本のテレビ局が謝罪した。韓国・ヘラルド経済が伝えた。
【その他の写真】
同番組では、インタビューに応じた韓国人女性が「(日本は)文化がとても豊かだ。そして、外国人が本当にたくさん訪問していると思う」と述べている場面に「(日本が)嫌いですよ。だって、韓国を苦しめたじゃないですか」との字幕を、韓国人男性が「日本は歴史を反省しない」と述べている場面に「日本人には良い人もいるが、国は嫌いだ」との字幕がつけられていた。同局は公式ホームページを通して、「編集ミスをした上、最終チェックも十分でなかった。今後はこのようなことがないように徹底する」と明らかにした。男女2人とも別の場面では字幕通りの発言があったという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「昔と違って、最近の若者は外国語に慣れている。『嫌い』や『好き』などの簡単な単語は旅行に行くついでに覚えるものだ。適当に字幕をつけるなんて、本当に呆れる」
「ねつ造された字幕の内容も正しいから、別にそのままでも良かったのでは?」
「流行りの『幽体離脱話法』だね」
「本当にねつ造が好きな民族だ」
「日本メディアも歪曲(わいきょく)報道が深刻だが、韓国メディアに比べたらかわいいもの」
「認めて謝罪するだけまし!韓国メディアは絶対に謝らない」
「韓国メディアも字幕をねつ造することはない。すぐにバレることくらい分かるでしょ!日本のメディアは国民を甘く見ているようだ」(翻訳・編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/6/29
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る