Record China 2015年7月1日(水) 1時2分
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30日、韓国のインターネット上で投げ掛けられた「日本は敵か?友達か?」との問い掛けに対する日本ネットユーザーの反応は画一的で、日本人ながら気掛かりだ。資料写真。
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2015年6月30日、韓国のインターネット上で投げ掛けられた「日本は敵か?友達か?」との問い掛けに対する日本ネットユーザーの反応は画一的で、日本人ながら気掛かりだ。
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問い掛けを行ったスレッド主は、「韓国にとっての一番の敵は北朝鮮だと軍隊で教えられることが理解できない。南北統一が成った後の一番の敵は日本ではないのか?」と問題提起した。
韓国人ネットユーザーから「日本は友達」「どちらかと言うと友達」、「嫌いな友達」「必要なときだけ交流する敵」、「日本が敵であることは歴史が示している」と三通りの回答が寄せられた。日本を敵視する意見が多数派を占めているように見えるものの、「友達でもあり、敵でもある」と醒めた見方も存在し、それなりにバランスの取れた受け止め方のように考えられなくもない。
気になるのは、日本人ネットユーザーから「日本にとっても韓国は敵国」だと画一的なコメントが多数を占めたこと。それも、真正面から対等に「敵国」と見なすのではなく、「邪魔、迷惑」な存在として捉え、「敵なら敵で結構。早く断交してくれ」と突き放した姿勢が目立ったからだ。コメント全体を読んでも「友達」と認める発言は一つもなかった。
また、韓国人ユーザーの中からは、「日本は敵だ。今もすべての分野でライバルであり、日本がつまずいてこそ、韓国が上に行ける」との声が寄せられたが、こういう人の足を引っ張るような考え方は一番日本人に嫌われる。案の定「これだよ。韓国人は自分たちが努力することは考えずに、敵の邪魔することで上に立とうとしようとする」とコメントが付いた。日本人はこういう点にかなり神経質であることを韓国側は知っておくべきだろう。(編集/KO)
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