2015年6月30日、中国メディア・参考消息によると、欧州の調査会社ユーロモニター・インターナショナルがこのほど世界各地で行った入浴に関するアンケート調査で、世界で最も入浴回数が少ないのは2日に1回の中国人との調査結果が出た。

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この調査結果によると、入浴回数が最も多いのはブラジル人で週に12回、次いでコロンビア人が週に10回、オーストラリア人が週に8回だった。ランキングの最下位が中国人の2日に1回だが、インド人は洗髪が週に1回だけだった。

この結果について、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国人には体臭がないからだ」

「外国人は体臭がきついからだろ」

「週に1回しか風呂に入らなくても毎日入る外国人より臭くないのは、われわれの人種の優越性を示している」

「水もまともに飲めないアフリカのことを考えるとお風呂には入れないよ」

「中国人がみんなそんな頻繁に風呂に入ったら飲む水が無くなってしまう」

「この点に関しては、中国人の節水への貢献を称賛せずに入られない」

「北方の乾燥した地区で毎日入浴したら皮膚に悪い。入浴回数は気候も考慮に入れるべきだ」

「中国は水不足で乾燥しているところが多いんだ。こんな調査だけで中国人はきれい好きではないとすべきではない」

「夏は1日に3回入浴するけど」

「ブラジルはスコールに降られた時も入浴として数えているんだろ」（翻訳・編集/山中）