自民党・村上政治倫理審査会長、党内の右傾化を批判＝「安保法案の可決を強行すれば、憲法は有名無実化」―中国メディア
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2015年7月2日(木) 6時8分
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6月30日、日本・自民党の村上誠一郎政治倫理審査会長は、「安保法案が可決されても、その後は違憲訴訟が多発するだろう」と述べた。写真は日本の国会議事堂。
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2015年6月30日、日本・自民党の村上誠一郎政治倫理審査会長は、「安保法案が可決されても、その後は違憲訴訟が多発するだろう」と述べた。1日付で人民日報が伝えた。
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村上氏は日本外国特派員協会で行った記者会見で、党内の右傾化を批判。安倍政権が民意に背いて安保法案の可決を強行すれば、日本国憲法は空洞化し、有名無実化すると指摘。さらに、安保法案は議論されればされるほど、問題点と矛盾がどんどん出てきていると述べた。（提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/内山）
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